蜂蜜の賞味期限や保存方法について詳しく解説

蜂蜜の賞味期限の有無

蜂蜜には、基本的に賞味期限はありません。日本には食品ならば賞味期限を設定しなければいけない法律があり、どの蜂蜜にも賞味期限が設定されているため、あまり長く置きすぎると腐るのではないかとも思えてしまいます。
しかし、蜂蜜は正しい保存・使用方法を守れば腐らない食品です。

なぜ蜂蜜が腐らないのか

蜂蜜の成分構成は、細菌にとって非常に繁殖しづらい環境であり、天然で純粋な蜂蜜ならば菌が全く繁殖しないため腐らず、長く使えます。
純粋な蜂蜜は水分がほとんど入っておらず、蜂蜜自体に強い殺菌効果があり、そもそも菌を寄せ付けません。
純粋な蜂蜜ではない、安価で販売している砂糖や水分と混ざっている蜂蜜は、他の成分のせいで長く放置すると純度が落ち、腐ることもあります。
スーパーで販売している安めの蜂蜜は、賞味期限通りに使いきることをおすすめします。

開封済みの蜂蜜は注意

テレビでは、3,000年前の蜂蜜が発見され、成分に変化がなかったというニュースがあり一時期話題になりましたが、純度100%の蜂蜜で未開封ならば、いくらでも長持ちします。
ただ、一度開けてしまうと、適切な保存方法でないと品質や風味が落ちてしまうので気を付けましょう。
蜂蜜は冷蔵庫での保管ではなく、常温保管が一番良い保存方法です。直射日光が当たらず、涼しい場所ならば長持ちします。
蜂蜜は水分が無い分、湿気や匂いを吸収しやすい食品ですので、近くに湿気取りなどを置くとさらに長く使えます。
使う際も、水気の無い清潔なスプーンで取り出して、容器に別の成分が入らないように気を付けて使ってください。
しばらく使わないからといって、蜂蜜を冷蔵・冷凍保存することはおすすめしません。
使えなくなることはありませんが、蜂蜜に含まれているブドウ糖は冷蔵保存でも結晶化しやすく、冷凍庫など低温すぎる場所で保存すると中で白く固まります。
解凍すると問題なく使えますが、風味は確実に落ちてしまいます。解凍する際は、レンジなどではなく湯せんで40度程度でゆっくり溶かしてください。

蜂蜜の保存に適した容器

市販の蜂蜜はボトルや瓶など、様々な容器で販売されていますが、はちみつの保存に一番適した容器はガラス瓶です。
プラスチック製の容器だと密閉性が低く、プラスチックの劣化で蜂蜜に匂いが移る可能性もあります。
現在では蜂蜜の保存専用の容器もネットで多く販売されていますので、よく蜂蜜を使う方はチェックしてみてください。

蜂蜜の賞味期限の目安

いくら長持ちする蜂蜜と言っても、出来る限り賞味期限内に使いきりましょう。
開封すると空気に触れるため、どうしても風味が落ちてしまいますし、適切な保管・使用方法でないと品質も下がります。
賞味期限通りならば、あまり細かく保存方法を考えなくても、味や品質に支障が出ることはありません。
使いきれずに賞味期限が切れてしまった蜂蜜でも、中に水分や唾液などが混ざっていなければ基本的には使えますのでご安心ください。
風味を気にする方は、賞味期限内で確実に使いきれる小さめのものを購入しましょう。
家に1つあるだけで、料理の幅も広がり健康に良い効果も得られる蜂蜜ですので、パッケージに記載されている賞味期限を目安にして計画的に使ってください。

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