【注意!】蜂蜜は加熱しても、赤ちゃんに食べさせられない!

蜂蜜は加熱すれば問題ないのか

赤ちゃんに蜂蜜を与えてはいけないのは周知の事実ですが、高栄養価である蜂蜜を赤ちゃんに食べさせたいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、たとえ加熱した蜂蜜でも赤ちゃんに飲ませるはおやめください。

蜂蜜のボツリヌス菌は死滅しない

流通している蜂蜜には、低確率でボツリヌス菌が含まれている可能性があります。自然のものが原料となっているため、防ぎようがありませんが、大人が食べる分には問題ありません。
では蜂蜜を十分加熱すれば食べれるのではないかと思われますが、乳児ボツリヌス症の原因であるボツリヌス菌は、熱に非常に強い菌なのです。
ボツリヌス菌の毒素を完全に死滅させるためには、100℃で6時間加熱、または120℃で4分間の加熱が必要です。
それも、菌に含まれている毒素は消えても菌自体は残っているため、それが赤ちゃんの腸内でどんどん繁殖してしまう可能性もあります。
蜂蜜は通常加熱処理がされない食品ですので、ボツリヌス菌はどうしても入ってしまう場合があるようです。
ですので、いくら十分な加熱をしたからといって、蜂蜜や蜂蜜入りの離乳食を赤ちゃんに食べさせるのは控えましょう。

蜂蜜は加熱で栄養が落ちる

蜂蜜が加熱処理できない理由として、品質の著しい低下にあります。大量生産されていて水飴などが混ざっている蜂蜜ならば、加熱処理が施されている場合もあります。
ですが、純粋な蜂蜜はほぼ加熱処理されていない状態で販売されています。そのため純度100%の蜂蜜は非常に栄養価が高く、風味も落ちていない自然な味を楽しめます。
加熱することで結局味も栄養も落ちてしまうのならば、そこまでして赤ちゃんに蜂蜜を食べさせるメリットはありません。

妊娠・授乳中の蜂蜜は大丈夫

赤ちゃんに蜂蜜はNGと言うと、赤ちゃんがお腹にいる状態や母乳を飲んでいる時期に、お母さんは蜂蜜を食べていいのかという疑問が浮かびます。
お母さんの方は赤ちゃんと違って消化器官が整っているため、蜂蜜に含まれているボツリヌス菌が繁殖することもなく、安心して蜂蜜を食べられます。
ボツリヌス菌は分子も大きいため、母乳として赤ちゃんの体に入り込むこともありません。
習慣的に蜂蜜を食べたりパックに使うお母さんは多いはずですので、赤ちゃんが出来ても生まれても、健康や美容のためにそのまま使い続けてください。

周囲の知識を鵜呑みにしない

蜂蜜に含まれるボツリヌス菌は所詮菌だから、しっかり加熱処理すれば赤ちゃんに食べさせても大丈夫だと考える方は、意外といらっしゃいます。
確かに赤ちゃんが直接蜂蜜を舐めて、乳児ボツリヌス症を発症したというケースは珍しく、2017年春に初の死亡事故が起こってしまったほど危険性の無いと思われるものです。
それは、昔から蜂蜜を赤ちゃんに食べさせてはいけないと言われていたから防げていたことです。
厚生労働省が赤ちゃんに蜂蜜を食べさせるのは控えてと公示する前は、赤ちゃんが乳児ボツリヌス症に罹ることは多々ありました。
子供を産んで育てるためには、基礎知識が大切です。ネットの匿名の情報だけを鵜呑みにせず、信頼できる先輩ママや自分のお母さん、厚生労働省のHPなどを確認してみましょう。

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