はちみつの成分は美容と健康の強い味方

はちみつに隠された機能

はちみつにはさまざまな栄養素が含まれていますが、なかでも糖分が80%を占めています。

そしてそのほとんどは、ブドウ糖と果糖です。

ブドウ糖と果糖はそれ以上分解される必要のない「単糖類」のため、胃腸への負担が少なく、食べた後にすぐにエネルギー源になります。

そのまま食べるのはもちろんのことですが、ドリンクや料理に使用して常日頃から摂取を心がけることで、健康維持や栄養補給に役立ちます。

すばやい栄養補給に長けていますので、受験勉強中にもおすすめです。

はちみつに含まれる成分

ミツバチが集めてくるはちみつは、大昔から「天然の甘味料」「健康食品」として各国で活用されてきました。

そんなはちみつに含まれる天然成分は、180種類以上と言われています。

エネルギー源となるグルコースなどの糖分をはじめ、身体の調子を整えて美容にも効果のあるビタミンCやビタミンB1のほか、身体をつくるカルシウムや鉄などのミネラル類も豊富です。

その他、十数種類のアミノ酸、ダイエットに効果的な酵素、グルコン酸などの有機酸、ポリフェノールなど、さまざまな栄養素が幅広く含まれています。

はちみつは低カロリーで栄養満点

はちみつの主な糖分はブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)です。

ですが、実はミツバチの集めてくる花蜜の主な成分は、ショ糖(スクロース)と呼ばれる上白糖とほとんど同じものです。

なぜショ糖がブドウ糖や果糖になるのかというと、その秘密はミツバチの行動にあります。

ミツバチは、花蜜のショ糖を集めてくると、体内の酵素で分解をして、ブドウ糖と果糖にしているんです。

また、上白糖が100g当たり384kcalなのに対して、はちみつは294kcal。

同じ重量を使うなら、はちみつの方が低カロリーになります。

はちみつの成分は血糖値が上がりにくい

ダイエットをしている方は、「GI値」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。

「GI値」とは「グリセミック・インデックス」の略で、食品ごとの血糖値の上がりやすさを示しています。

一般的に、GI値が低いほど血糖値が上がりにくく、高いほど血糖値が上がりやすい食品とされています。

また、「Ⅱ値(インスリン・インデックス)」という指標もあります。

この値が低いほど、糖の代謝に必要なインスリンホルモンを過剰に分泌させない、「よい食品」とされています。

はちみつは、GI値もⅡ値も共に低く、ブドウ糖(グルコース)と比較すると血糖値が元に戻りやすい機能があることがわかっています。

はちみつの成分は抗菌パワーが強い

はちみつは高い抗菌力を持っていることでも有名です。

抗菌力の高いはちみつの代表は、森の密と呼ばれる「甘露はちみつ」やニュージーランドに自生する「マヌカ」の花からとれる「マヌカはちみつ」です。

それ以外のはちみつでも、水分が少ないこと、糖の濃度が高いことから抗菌生が高く、はちみつの中で細菌は生きていくことはできません。

完熟したはちみつが腐敗しないのは、この理由によるものです。

お弁当のおかず作りにはちみつを使うと、その抗菌パワーで食材を傷みにくくすることができます。

はちみつには多くの身体にいい成分が含まれており、疲労回復、スキンケア、咳止めなど私たちの生活のさまざまなシーンで活躍しています。

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