人類最古のお酒「蜂蜜酒」の魅力と楽しみ方

はちみつにお酒があるのをご存知でしょうか。
はちみつを発酵させて作るはちみつのお酒を「ミード」と呼びます。

はちみつのお酒「ミード」とは?

ミードは、世界最古のお酒とも言われている歴史のあるお酒です。
紀元前よりヨーロッパのケルト民族が盛んに作っていたと言われています。
日本でも記録に残っており、江戸時代の蘭学者である宇田川氏の著書「遠西医方名物考」に「メーデ」という名称で紹介されました。
特に有名なのは、伝統的な製造方法で作られたドイツのクリッシャー社のものです。
完熟のはちみつとミネラル豊富な清水を使用して発酵させた「ミード」は、はちみつ本来の風味と深い味わいですっきりした甘さを楽しめると人気です。

はちみつ酒ミードの飲み方

ミードが美味しく飲める飲み方は、8~12度を目安に軽く冷やしてそのまま味わうことです。
アペリティフと呼ばれる食前酒やデザートワインとして楽しむことができます。
また、ナイトキャップと呼ばれる寝酒にもおすすめです。
甘いはちみつを想像すると意外と思われがちですが、すっきりとした味わいですので、肉料理や魚料理はもちろん、和・洋・中華など、どんな料理にも合うお酒です。

ミードの特別な飲み方

はちみつ酒ミードは温めて飲むこともできます。
ミードとしょうがの相乗効果で身体を芯から温められるレシピをご紹介します。

・材料(1杯分)
ミード 60cc
しょうがのはちみつ漬け 大さじ1杯
湯 90cc

・作り方
① 小鍋に材料を全て入れて、弱火で温めます。
② 沸騰する前に火を止めて、器に注いで完成です。

はちみつで作れる果実酒

果実酒には氷砂糖を使うことがほとんどですが、実ははちみつを使用すると、はちみつの浸透力で果実のエキスを引き出すことが出来ます。
また、はちみつならではの甘みでフルーツのおいしさを引き立てます。
はちみつ果実酒のレシピをご紹介します。

はちみつ梅酒

・材料
熟成アカシア蜂蜜 1.5kg
青梅 1kg
果実酒用焼酎(35度) 1.8ℓ

・作り方
① 梅は青味の強いものを選んでください。よく洗ってから水気をきっておきます。
② 広口の瓶に梅を入れて、はちみつと梅酒を注いで混ぜます。
③ 気泡が出なくなったらふたをして冷暗所で保存します。
④ 初めの2週間程度は毎日1回以上よく混ぜてください。2ヶ月で完成です。梅も取り出して食べることができます。

はちみつレモン酒

・材料
オレンジ蜂蜜 200g
レモン 3個
果実酒用焼酎(35度) 0.9ℓ

・作り方
① レモンをぬるま湯に浸してワックスを洗い流します。白い綿が残らないように丁寧に皮をむいて、中の果実は半分に切っておきます。
② 広口の瓶に①とレモンの皮を1個分、はちみつを入れて、焼酎を注いで混ぜます。
③ 最初の1週間は毎日1回以上よく混ぜててください。1週間したら皮だけを取り除いて、約1ヶ月半で完成です。
④ 苦みが強い場合にはさらに半年つけ込んだ後に果実を取り出すと甘くなります。

はちみつりんご酒

・材料
クローバーはちみつ 500g
りんご 3~4個
レモン 1個
果実酒用焼酎(35度) 1.8ℓ

・作り方
① りんごはよく洗って、水気をふいてから4~6等分に分けます。
② りんごの芯はとりのぞいてください。
③ 広口の瓶に②と皮をむいて半分に切ったレモンとはちみつを入れて、焼酎をそそいて混ぜます。
④ 最初の1週間は毎日1回以上混ぜてください。約2ヶ月半で完成です。中のりんごとレモンは取り出して飲みましょう。

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