蜂の巣と蜜には栄養が満点!食べる以外の効果も

はちみつのお菓子と聞くと、何を思い浮かべますか?
シナモンやジンジャーのスパイスを効かせてはちみつをたっぷり入れたタネを発酵させて焼き上げる、フランスの「パン・ド・エビス」や、大きなはちみつ入りのクッキーを何枚も焼いて、サワークリームを塗ってケーキに仕上げるロシアの「メドヴィグ」。
そして日本のはちみつカステラ。
はちみつのお菓子は甘く美味しく、ファンが多いです。
そして、みつばちの作った甘いものというとはちみつがまず浮かびますが、はちの住まい「みつろう」も美味しく食べれるのをご存知でしょうか。
中でもみつろうを使ったお菓子であるカヌレは、型の中で溶けて焼き色がついたみつろうが外側をコーティングして、その甘い香りが食べる人を幸せな気持ちにさせます。
この記事では、みつばちが作り出した甘い住まい、みつろうについて解説します。

蜂の巣「みつろう」の原料ははちみつ

みつろうは、みつばちがはちみつをたっぷり食べて、それを原料にお腹にあるろう腺という場所から分泌して出来ています。
そして、頭部の大顎腺から分泌される酵素を加えて口元で練ります。
このようにして自分で作り上げた素材をつかって、みつばちは六角形の巣をこつこつと作り上げています。
平均的に1つのはちの巣に約10万個の部屋があり、また、8000個の巣を作るためには100グラムのみつろうが必要であると言われています。
また、1のみつろうを作るのに9のはちみつを食べて凝縮させています。
はちみつから出来ているなら、みつろうが甘く美味しいのもうなずけます。

食べるだけではないみつろうの使い方

修道院の祈りの場所のろうそくは、みつろうを使って作られています。
暖かな光と穏やかな香りが、ろうそくの明かりが灯された瞬間に広がり、気持ちのいい空間を作り出すことができます。
また、みつろうは家をきれにするためのワックスにもなります。
小さな赤ちゃんのいる家庭では、有害物質が混ざったワックスをフローリングにかけることは、なめてしまう可能性もあり危険です。
そんな中使えるのが、みつろうとレモンのワックスです。
床ばかりではなく、木製の家具や道具の手入れにも使うことができる優れもの。
また、余ったときにはお肌のケアとしてかかとやひじに塗るクリームにもなります。
・みつろうとレモンのワックスの材料
みつろう 30g
オリーブオイル 150ml
レモン精油 18滴
ふた付きの広口びん

竹串
・みつろうとレモンのワックスの作り方
① 分量のみつろうとオリーブオイルを広口びんの中に入れて、浅く水を張った鍋に入れて弱火にかけます。
② みつろうが溶けるまで、湯煎をします。
③ みつろうが溶けたら湯煎から外して、レモン精油をたして竹串でよく混ぜます。
④ ふたをしてよく冷ましたら完成です。
・みつろうとレモンのワックスの使い方
木製の床や家具、食器などのつや出しや保護などの手入れに使うことができます。
使うものの材質によって必要な量が変わってきてしまうので、まずは布に少しだけつけて、小さな面積を試してみましょう。
量の感覚を確かめながら、すこしずつ増やしていくのがポイントです。
作業中、レモン精油のすっきりした香りとはちみつの甘いか香りが広がって、心地よくワックスがけをすることができます。

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