蜂蜜はビタミンが豊富!成分を解説

はちみつには十種類のビタミンが含まれています。
今世紀に入ってビタミンの価値が注目されるようになると、はちみつもビタミンという新しい角度から再評価を受けるようになりました。
この記事では、はちみつの成分と効果について解説します。

ビタミンを摂取したいなら生のままで食べるべき

ビタミンが発見されたのは、1912年。はちみつの中からビタミンが発見されたのは、それからすぐの1918年です。
その後、ビタミンCやビタミンB等、様々なビタミンがはちみつの中から検出されて、今では十種類のビタミンがはちみつに含まれていることが確認されています。
注意点としては、はちみつのビタミン含有量はばらつきがあり、また、蜜源によってもバランスが異なることです。
また、加工を加えたはちみつにはビタミンが大幅に減少してしまっているものもあります。
特に脱臭脱色を行ったはちみつは、アメリカの研究でビタミンBの含有量が29~47%も減少していることが分かっています。
このことから、はちみつはあくまでも生のまま食べることで本来の栄養素を摂取できると言えます。

ビタミン剤よりもはちみつを食べたほうがいい

はちみつのビタミン分析は、市販の統合ビタミン剤とよく似ている場合が多いです。
元々統合ビタミン剤というのは、ビタミンとビタミンを併せて摂取することで協力作用があることから作り出されたものです。
はちみつは必要なビタミンのほとんどが含まれており、さらに各ビタミンの配合バランスがよくとれています。
また、ビタミンの研究で、人為的につくったビタミン剤を大量に摂取することと比較して、天然のビタミンを少量摂取した方が効き目が大きいということが分かってきています。
この理由は、ビタミンが「活性型」と「不活性型」という2種類あるためです。
ビタミン剤は不活性型であり、多量に摂取しないと効かないのに対して、はちみつに含まれているビタミンは9割以上が活性型で極めて安定しており、少量でも効きます。
また、果物などのビタミンCは収穫後放置すると破壊されてしまいますが、はちみつの中のビタミンは安定しているため保存中にも減少率が非常に少ないのもポイントです。

はちみつに含まれるビタミン成分と効果

はちみつに含まれるビタミンは十種類あります。
・ビタミンB1
炭水化物の代謝をよくするはたらきがあります。
また、欠乏すると脚気や糖尿病の危険性もあります。
・ビタミンB2
発育促進、肝臓機能強化のはたらきがあります。
また、欠乏すると栄養障害の危険性があります。
・ビタミンB6
皮膚の健康維持のはたらきがあります。
また、欠乏すると皮膚炎の危険性があります。
・ニコチン酸
消化促進のはたらきがあります。
また、欠乏すると皮膚炎の危険性があります。
・パントテン酸
老化防止のはたらきがあります。
また、欠乏すると老人病の危険性があります。
・葉酸
造血のはたらきがあります。
また、欠乏すると悪性貧血の危険性があります。
・ビオチン
発育促進のはたらきがあります。
また、欠乏すると栄養障害の危険性があります。
・コリン
発育促進のはたらきがあります。
また、欠乏すると発育不全の危険性があります。
・ビタミンC
抵抗力補強のはたらきがあります。
また、欠乏すると貧血や壊血病の危険性があります。
・ビタミンK
止血のはたらきがあります。
また、欠乏すると止血作用喪失の危険性があります。

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