ミツバチが集める花粉は奇跡の食品!

ミツバチにとって、花粉は「食物」です。
はちみつはエネルギー源ですが、それ以外のすべての栄養源をこの花粉に頼っています。
また、赤ちゃんばちや女王ばちが食べているローヤルゼリーも減量は花粉です。
この記事では、ミツバチが生きるために必須としている栄養満点な「花粉」について解説します。

花粉からできる「はちパン」と「はちミルク」

花粉は、花のおしべにできる生殖細胞です。
ミツバチは、この花粉を集めて巣に蓄え、発酵させることで「はちパン」と呼ばれる食物を作っています。
また、そのはちパンをもとにして作られている女王ばちや赤ちゃん専用の食物が、「はちミルク」とも呼ばれるローヤルゼリーです。
人間はたんぱく質源として牛乳を飲みますが、ミツバチ達は、草原に牛を飼って乳搾りをする代わりに、自分たちの身体を作るたんぱく質として、花から花粉を集めて材料にしてはちパンやはちミルクを作っています。
はちパンは、成長した大人ばちが食べるものです。植物性のたんぱく食品で、主成分は上質の植物性たんぱく質とアミノ酸です。
また、その他に各種ビタミン、ミネラル、有機酸、ポリフェノール、酵素、脂質、炭水化物、食物繊維などがバランスよく含まれています。
対してはちミルクは、赤ちゃんと女王ばちが食べます。
働きばちの身体によって、はちパンが動物性のたんぱく食品に作り替えられたものです。

花粉は抗アレルギー食品

最近では、働きばちが巣に持ち帰った団子状の花粉を集めて、そのまま乾燥させて、瓶詰めや袋詰めにしたものがはちみつ専門店や自然健康食品店で販売されています。
日本では「花粉」「ポーレン」といった名称で売られています。
花粉の効用のポイントは大きく2つあります。
1つ目は、花粉が人が必要とするあらゆる栄養素を凝縮している食品で、基礎体力や増血作用を増強できる効果があることです。
そして2つ目は、アレルギー性の鼻炎やぜんそくといった症状が、治癒され緩和できるということです。
花粉症の方が花粉を食べるというのは怖いと思われるかもしれませんが、ミツバチが扱う花粉が花粉症の薬となるという研究は数多く存在しています。
スギ花粉のように風媒体ではなく、「ポーレン」のような虫媒体の花粉は、体内でアレルギー反応を起こさないとも言われています。
天然はちみつを食べるだけでも花粉症が軽減されたという事例も少なくないため、花粉を多めに含んでいる天然はちみつを探すことから始めてみるのもよいでしょう。

「奇跡の食品」と言われる花粉の服用

直りづらい不調に対しての療法の要であるはちみつに、花粉や花粉が素のローヤルゼリーを加えるといった手法があります。
炎症などで痛んだ箇所に、花粉やローヤルゼリーでビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの物質や、炭水化物、脂肪酸などのたんぱく源といったからだを動かすために不可欠な栄養素を集中的に投入するのです。
例えば外用なら、鼻炎ややけどに水で薄めたローヤルゼリーを塗る方法があります。
内服の場合も同様に、胃腸や大腸炎といった病気の様々な症状が、花粉やローヤルゼリーを食べることで改善した例があります。
はちたちは、からだが作られる摂理にそって素材を手に入れ、命をつなぐための食品を自らの力で作り出しています。
不調に苦しめられていてほかに方法がないと感じている場合は、みつばちが生きるために生み出した食べものを薬として試して助けを借りてみる価値があります。

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