はちみつが熱や風邪に効く理由

甘くて美味しいはちみつには、豊富な栄養素が含まれています。
また、はちみつは古くからおびただしい数の効果があげられており、国によっては薬としても使われています。
この記事では、熱や風邪などにはちみつが効くと言われている理由と、効果について解説します。

はちみつは風邪の特効薬

はちみつは咳止めの特効薬として知られています。
ヨーロッパでは昔から、風邪にはちみつを用いる民間療法が伝えられてきています。
有名な歌手やアナウンサーではちみつを愛用している方が多くいますが、これものどを守るためです。
はちみつ125gとミョウバン25gを1リットルの水に混ぜたうがい薬は、喉に効果的だと言われています。
また、熱いミルクにはちみつをいれたものも、かれてしまった声の改善に効果があります。
なかなか熱がとれないときには、はちみつにレモンをつけたものをお湯にとかして数回にわけて飲むことで、早く熱をとることができます。

はちみつの風邪薬せきどめシロップ

はちみつを使った療法で有名な「バーモントの民間療法」でも、はちみつとレモンとグリセリンをまぜあわせて作った咳止めシロップが効果的であると紹介されています。
・作り方
1. レモン1個をまるごと十分煮た後、2つに切って絞り器を使って搾り取ります。
2. レモンの汁を大コップに入れて、大さじ2杯のグリセリンを加えます。
3. さらにコップがいっぱいになるまではちみつをいれたあと、よくこします。
・使い方
はちみつのせきどめシロップをせきの発作がおきるたびに小さじ1杯ずつ取ります。
よくかきまぜてから飲むのがポイントです。
多くのせきどめ薬は胃を悪くしてしまいますが、はちみつは胃にもよい効果があるため安心して飲むことができます。

神経痛やリューマチをなおすはちみつの効果

みつばちに刺させることで神経痛やリューマチを治すという民間療法はヨーロッパで古くから行われていますが、みつばちの毒針だけではなく、はちみつでも神経痛やリューマチへの効果が期待できます。
この場合には、患部に塗るのではなく毎日はちみつを飲んでいるだけで治すことができます。
はちみつのどのような成分によって神経痛やリューマチを治すことができるのかは解明中ではありますが、ビタミンC説やパントテン酸説、カリウム説など多くの説があります。

ガンに対するはちみつの効果

ガンの特効薬というのは出来ておらず、ガン発生のメカニズム自体が完全には分かっていない状況です。
はちみつでガンが治せたという臨床実験はまだありません。
しかし、はちみつがガンにきくかもしれないという信仰や迷信に近いものは、アメリカやヨーロッパの間で根強く残っています。
養蜂家に胃ガンが少ないという統計的事実もあり、はちみつを常用すれば胃ガンが防げると信じている学者もいます。
1912年に西ドイツの学者アントンが実施した職業別のガン発生率の調査では、ガンにかかる割合を数字で表したところ、1000人に対してのガン発生率が醸造業では4人、その他の業者でも2人程度だったとろ養蜂業者は0.3人と低い割合で注目を集めました。
また、フランスの学者アヴァスは、動物実験によってはちみつの制ガン作用を確認しています。
科学的根拠はまだありませんが、はちみつにはガンに対する何らかの効果が期待できるかもしれません。

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