ストレスを和らげることも蜂蜜の効能のひとつ

優しい甘みと独特の風味が魅力的な蜂蜜は、甘味料としても調味料としても活用することができる食品です。蜂蜜はコクやうまみをアップさせるためのおいしいものというだけではありません。蜂蜜の効能は様々ものが期待されていますが、そのひとつとして「ストレスを和らげる」ということが注目されています。蜂蜜とストレスの関係と、蜂蜜の効能を活かすための蜂蜜の摂り方について紹介します。

脳に栄養を与えてリラックスさせる

ストレスを感じてしまうことの原因のひとつとして、脳が疲れているということが指摘されています。脳に十分な栄養を与えることでストレスを緩和させることにつながるといわれていますが、脳に栄養を与えることができるのはブドウ糖だけです。蜂蜜はおよそ4割がブドウ糖からなっており、効率よく脳へ栄養を供給することができる食品として注目されています。脳に十分な栄養がいきわたることで副交感神経が優位に働くようになり、体を緊張状態から解き放ってくれます。脳や体が緊張状態が続けばストレスを感じやすくなりますし、反対に脳や体がリラックスすることでちょっとしたことでもストレスとして感じにくくなるということもわかっています。

血糖値の上昇を緩やかにしてストレスフリー

実は血糖値が急激に上昇することで、ストレスを感じやすい体質に傾くということがわかっています。炭水化物や白糖などは血糖値を上昇させやすい性質があり、摂りすぎないように気を付けたい食材です。蜂蜜にももちろん糖質が含まれていますが、蜂蜜に含まれる糖質は果糖で、血糖値を上昇を抑えるとともに、上昇した血糖値をゆっくりともとに戻す働きをすることもわかっています。血糖値の急激な変動を抑えることでストレスを感じにくくすることも、蜂蜜の効能のひとつです。

蜂蜜が安眠をサポート

蜂蜜にはストレスを和らげるための物質『セロトニン』を分泌させるために必要な成分『トリプトファン』を豊富に含んでいます。先にも触れたように、副交感神経が優位に働くことで安眠のサポートもしてくれます。蜂蜜が質の良い眠りへと導くことで、ストレスからゆっくりと解放してくれます。

寝る前の蜂蜜で効果を実感

蜂蜜は寝る1時間前に大さじ1杯程度取り入れるのがおすすめです。そのまま舐めてもいいですが、温かい飲み物として取り入れるとより効果を実感できるはずです。ホットミルクに蜂蜜を溶かしたものを食後に飲んだり、お湯に蜂蜜とレモンを加えたものを飲んだりするのが手軽でおいしいのでおすすめです。蜂蜜の量は200mlにティースプーン2杯くらいが目安です。お酒が好きな人は、赤ワインを人肌程度に温めて蜂蜜とレモンを加えたものもおすすめです。ただしお酒は飲みすぎてしまうとストレス緩和の効果が半減してしまいます。コップ1杯までにするといいでしょう。

蜂蜜でストレスを和らげよう

現代人が過ごしている環境はストレス社会ともいわれ、多くの人が何らかのストレスを感じながら生活しています。そのストレスを上手に発散しながら生活することが大切ですが、うまく発散できないこともあるかもしれません。そんなときは蜂蜜の効能を活用し、蜂蜜を普段の生活で取り入れることでストレスと上手に付き合っていきましょう。

蜂蜜の賞味期限はなく腐らないって本当か

蜂蜜を購入すると、必ず賞味期限が記載されています。蜂蜜の賞味期限はメーカーや産地などによって若干の差はありますが、だいたいが2年から3年ほどに設定されています。蜂蜜の賞味期限が設定されているものの、蜂蜜は腐らないと聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。ここでは蜂蜜の賞味期限について紹介します。

蜂蜜は腐らない食品

蜂蜜は天然の甘味料で、風味が変わることはあっても腐ることはないとされています。実際に3000年前の蜂蜜が見つかったとしてニュースになり、成分や味にほとんど変化がないことがわかり話題となりました。蜂蜜が腐らない理由として挙げられるのは、ひとつは蜂蜜自体に殺菌能力があるという点です。もうひとつは蜂蜜には水分がほとんど含まれておらず、腐敗の原因となる細菌が生きていく環境がないという点です。容器に水や雑菌が付着していた場合は、それが原因で腐ってしまうことがあるかもしれませんが、基本は蜂蜜は腐ることのない食品です。

加工してある蜂蜜は賞味期限がある

蜂蜜には様々な商品があります。天然の蜂蜜100%のものや、蜂蜜に甘味料や香料などを添加してある加工品まで様々です。天然の蜂蜜100%のものは先に紹介したように腐ることはありません。しかし添加物が入った加工品の蜂蜜は腐る可能性が高いため、賞味期限が設定されています。天然のものでない加工された蜂蜜は、必ず賞味期限内に食べきるようにしましょう。天然か加工品かわからないという場合は、裏面に原材料名が記載されているので、そちらを確認するといいでしょう。

天然の蜂蜜にも賞味期限が設定されている

天然の蜂蜜は腐ることがないと紹介しましたが、販売されている蜂蜜には天然のものであっても必ず賞味期限が設定されています。これは食品を販売するときには賞味期限を設定しなければいけないという、法律上の問題があるからです。賞味期限を記載しなければいけないという法律がなければ、蜂蜜の賞味期限はないと考えても問題ありません。しかし保存方法によっては風味や味に変化が出ることもあるので、蜂蜜の賞味期限が記載されている場合「2年から3年ほどは風味や味が変わらずにおいしく食べられる」という捉え方をするといいでしょう。

蜂蜜の保存方法

蜂蜜をおいしく食べるには、適切に保存することもポイントです。蜂蜜の保存方法は、直射日光の当たらない風通しのいいところで保存することです。ただし冷蔵保存は厳禁です。蜂蜜は14度以下で結晶化するため、冷蔵保存すると白く固まってしまい、風味も損なわれてしまいます。よほど暑くなる環境でない限り、キッチンの棚などで常温保存で問題ありません。蜂蜜を使用するときは、水気のない清潔なスプーンを使い、水分や異物が入らないように気を付けることも大切です。

おいしいうちに蜂蜜を食べきろう

蜂蜜には強い殺菌能力があり、天然のものであれば腐ることがないということがわかりました。もしご家庭に使いかけの蜂蜜がある場合、天然のものなら問題なく食べることができるので、捨てずに最後まで使い切ってください。少々値段は高いですが、加工品よりも天然の蜂蜜のほうが風味も味もいいので、ぜひ天然の蜂蜜を取り入れることをおすすめします。

蜂蜜の効能 寝る前に蜂蜜を食べるだけで痩せ体質に

砂糖と比べて低カロリーで甘みを感じやすいということもあり、蜂蜜はダイエットの強い味方としても知られています。蜂蜜の効能としてもダイエット効果が期待されていることをご存知ですか?今注目されているのが、寝る前に蜂蜜を食べることでダイエット効果が期待できるというものです。今回は蜂蜜の効能のひとつ、ダイエット効果と寝る前に蜂蜜を食べるダイエット法について紹介します。

蜂蜜がダイエットに効果的

蜂蜜は糖分もあり、砂糖に比べれば低カロリーではあるもののそれなりのカロリーがあるため、取りすぎは肥満の原因となってしまいます。蜂蜜を上手に取り入れることで痩せやすい体質へと傾け、ダイエットにつながるといわれています。それは蜂蜜に含まれるオリゴ糖が関係しています。オリゴ糖は腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える働きがあります。腸内環境が整うことで便秘や下痢が改善され、効率よく栄養を吸収することもできるようになります。腸内環境が整うことで代謝もアップするため、これが蜂蜜の効能としてダイエット効果があるといわれる理由です。

寝る前に蜂蜜を食べると痩せる理由

ダイエットをしたいけど運動など体を動かすのが苦手という人にもおすすめなのが、寝る前に蜂蜜を食べるダイエット法です。このダイエット法はイギリスで手軽に取り組めるということで話題となりました。寝る前に蜂蜜を食べるだけのダイエット法の目的は、寝ている間の脂肪燃焼を促すということです。寝ている間に脂肪燃焼を進めるには、成長ホルモンの分泌量を増やすことがポイントです。蜂蜜を寝る前に摂取することで、肝臓に糖分が蓄積されて成長ホルモンを多く分泌させ、脂肪燃焼をサポートします。砂糖ではなく蜂蜜を利用するのは、蜂蜜のほうが少量でも肝臓に築盛されやすい性質のためです。

寝る前に蜂蜜を食べるダイエット法のポイント

寝る前に蜂蜜を食べるダイエット法は、ただ蜂蜜を食べればいいというものではありません。ここでは3つのポイントを紹介します。

1.蜂蜜は寝る1時間前に摂取

寝る直前に蜂蜜を摂取しても、体に吸収されるまでに時間がかかるためあまり効果を実感することができないかもしれません。寝る1時間前くらいに蜂蜜を摂取することで、成長ホルモンが分泌される頃に肝臓の機能を活発にすることができます。量は大さじ1杯程度で十分です。

2.炭水化物の量を減らそう

寝る前に蜂蜜を食べるダイエット法を試すなら、ある程度食事に気を使うことでダイエット効果が期待できます。炭水化物の量をやや少なめにする程度でOKです。また、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

3.質のいい睡眠がとれるようにしよう

蜂蜜を寝る前に摂取することで、良い眠りへと導いてくれます。さらに質の良い眠りを取るには、寝る4時間前までに食事を済ませることや、寝る2時間前までに入浴を済ませることなどが効果的です。寝具や寝間着なども自分に合ったものを利用するとなお良いでしょう。

蜂蜜で痩せやすい体質に

寝る前に蜂蜜を食べるだけで痩せやすい体質へと導いてくれるなんて、蜂蜜の効能は侮れません。しかしただ食べるだけで簡単に痩せられるというわけではなく、普段の生活からダイエットを意識することが大切です。普段から意識することで蜂蜜の効能をより実感できるはずです。

糖尿病予防に効果的 知られざる蜂蜜の効能とは

蜂蜜は健康食品としても注目されており、甘味料として、調味料として、幅広く使われています。蜂蜜の効能はたくさんありますが、糖尿病予防にも効果的だといわれています。ここでは蜂蜜が糖尿病予防に役立つ理由や、知られざる蜂蜜の効能について紹介します。

糖尿病はこんな病気

糖尿病とは、インスリンが正常に働かなくなる病気です。血液のエネルギーとなる血糖を全身に運ぶことができなくなり、エネルギーが尿とともに体外へ排出されてしまいます。これに伴い高血糖状態になり、血液がドロドロにになったり血管を傷つけたり、血液や血管に負担をかけてしまいます。糖尿病治療は食事療法と運動療法を中心に行います。特に食事は血糖値の急激な上昇などが心配されるため、糖尿病になると食事にはかなり気を使うことになります。

糖尿病と蜂蜜の関係

糖尿病予防には、血糖値の上昇を緩やかにすることが大切だといわれています。血糖値の上昇に大きく関わるのは炭水化物に含まれているブドウ糖です。蜂蜜の効能として挙げられるのが血糖値の上昇を緩やかにすることです。蜂蜜は血糖値の上昇に関わるGI値が低いため血糖値の上昇を緩やかにしてくれるため、蜂蜜を取り入れるだけで糖尿病の予防に効果的です。ただし、どの蜂蜜も低GI値というわけではありません。アカシアの蜂蜜が低GI値なので、蜂蜜を取り入れる際はアカシアの蜂蜜を選ぶようにしましょう。蜂蜜は糖尿病予防にも役立ちますが、糖尿病と診断された人も摂り過ぎに注意すれば蜂蜜を食べることができます。

砂糖の代わりに蜂蜜を使おう

さらに魅力的なのが、蜂蜜は低カロリーという点です。蜂蜜は100gあたり290キロカロリー、砂糖は100gあたり390キロカロリーなので、砂糖と比べても低カロリーなことがわかります。また蜂蜜は砂糖の3分の1の量で同じ甘さを感じることもできるということから、さらなるカロリーカットにもつながります。甘味料を砂糖から蜂蜜にチェンジするだけでカロリーを抑えることができます。カロリーカットが実現することで、糖尿病の原因となる肥満の予防にもつながります。コーヒーや紅茶の甘味料として使うのもいいですし、煮物や炒め物の調味料として砂糖の代わりに蜂蜜を取り入れるのもおすすめです。

まだまだある蜂蜜の効能

蜂蜜の効能はたくさんありますが、特に注目すべきなのは糖尿病予防につながるものが多いという点です。蜂蜜の効能のひとつとして、腸内環境を整えることが挙げられます。蜂蜜に含まれるオリゴ糖には善玉菌を増やす効果が期待され、便秘や下痢などの症状を改善へと導きます。腸内環境が整うことで代謝がアップし、太りにくく痩せやすい体質作りにも役立ちます。また、疲労回復効果も期待できます。体に疲れがたまると代謝は落ちてしまい、肥満の原因となってしまうケースも珍しくありません。

糖尿病予防に蜂蜜を取り入れよう

蜂蜜の効能は様々ありますが、糖尿病予防に役立つこともひとつの効能です。蜂蜜は栄養豊富で低カロリーと魅力的な食品です。しかし糖尿病予防に効果的だからといって、蜂蜜の摂りすぎは禁物です。適量の蜂蜜を毎日取り入れることが、体の健康を守るためのポイントではないでしょうか。

ストレス解消にも役立つ蜂蜜の効果

蜂蜜でストレス解消ができる

蜂蜜は健康に良いと有名ですが、ストレスの緩和にも役立つ食品です。
ストレスと密接な関係にある睡眠や疲労を回復させる蜂蜜の力を、詳しく見ていきましょう。

蜂蜜で快眠を手に入れる

蜂蜜には、熱くて寝苦しい夜や考え事をしてしまいイライラして眠れない時に、非常に有効な快眠効果があります。
蜂蜜に含まれている物質の1つに、セロトニンという幸福感を高める成分の吸収を促進する成分があります。
セロトニンと蜂蜜を摂取することで、セロトニンを効率的に吸収でき、心を落ち着かせストレスを感じさせない強い体にすることが期待されます。
セロトニンが豊富に含まれている食材は、日常的に使うおなじみの牛乳です。牛乳に蜂蜜を加えて飲むだけで、睡眠不足によるストレスを感じさせません。
セロトニンは体内で作れず、食品から摂取しなければ不足してしまう必須アミノ酸です。睡眠不足に悩んでいたり、つい考え事を深めてしまいストレスになりがちな方は蜂蜜牛乳を習慣にしてみてはいかがでしょう。
牛乳は温かくても冷たくても効果があり、レモン汁などを加えるとさらにクエン酸で疲れにくい体にすることができます。

ストレスによる暴飲暴食を防ぐ

ストレスが溜まると、好きなものを好きなだけ食べて解消する方もいらっしゃいます。そんな方々におすすめなのが、食べる前に蜂蜜を小さじ1杯飲むことです。
甘みが強い蜂蜜を食前に食べることによって満足感が得られ、暴飲暴食を防ぐことも期待できます。
もし多めに食べてしまっても、蜂蜜にはデトックス効果があるため、体のバランス調整で余った成分を外に出してくれます。
血圧を下げたり、血管の壁にコレステロールが溜まることを予防する効果もありますので、食事が大好きな方にも蜂蜜はおすすめです。
ですが、蜂蜜も万能ではないので、蜂蜜を食べたからと言って暴飲暴食を無かったことにはできません。
蜂蜜を使いながら食べ過ぎも自制し、健康的な食事を目指しましょう。

疲労軽減にも役立つ蜂蜜

ただ単に甘いものを摂るだけで疲労には効果的ですが、蜂蜜は通常の甘味よりも高い疲労回復効果が有ります。
蜂蜜はエネルギー変換が非常に素早いため、摂取してすぐにエネルギーとして疲れを癒してくれます。
蜂蜜のエネルギー吸収力は、砂糖など他の甘味料では真似できないので、家に1つ蜂蜜を置いておくことをおすすめします。
蜂蜜も糖質が少々高めの食品ですので、ちょっと疲れるたびに食べているとすぐカロリーオーバーしてしまいますが、一日の終わりに1杯など適量ならば非常に疲労回復効果が高い食品です。

一番効果的なストレス解消法

蜂蜜を使ったストレス解消法として一番おすすめな使い方は、就寝の1時間前にレモン汁を加えた蜂蜜入りの牛乳を飲むことです。
毎日これを飲むことを習慣にすることで、快眠+満足感+睡眠時の疲労回復効果の促進に役立つほか、寝る前に蜂蜜を飲むことで脂肪燃焼効果も期待できます。
ストレス解消とストレスに強くなる体作り、そしてダイエット効果も期待できるこのドリンクは、まさに女性の強い味方です。
なかなか寝付けない方や、無駄なカロリーを摂らずにストレス解消したい方は必見の方法です。是非お試しください。

蜂蜜の賞味期限や保存方法について詳しく解説

蜂蜜の賞味期限の有無

蜂蜜には、基本的に賞味期限はありません。日本には食品ならば賞味期限を設定しなければいけない法律があり、どの蜂蜜にも賞味期限が設定されているため、あまり長く置きすぎると腐るのではないかとも思えてしまいます。
しかし、蜂蜜は正しい保存・使用方法を守れば腐らない食品です。

なぜ蜂蜜が腐らないのか

蜂蜜の成分構成は、細菌にとって非常に繁殖しづらい環境であり、天然で純粋な蜂蜜ならば菌が全く繁殖しないため腐らず、長く使えます。
純粋な蜂蜜は水分がほとんど入っておらず、蜂蜜自体に強い殺菌効果があり、そもそも菌を寄せ付けません。
純粋な蜂蜜ではない、安価で販売している砂糖や水分と混ざっている蜂蜜は、他の成分のせいで長く放置すると純度が落ち、腐ることもあります。
スーパーで販売している安めの蜂蜜は、賞味期限通りに使いきることをおすすめします。

開封済みの蜂蜜は注意

テレビでは、3,000年前の蜂蜜が発見され、成分に変化がなかったというニュースがあり一時期話題になりましたが、純度100%の蜂蜜で未開封ならば、いくらでも長持ちします。
ただ、一度開けてしまうと、適切な保存方法でないと品質や風味が落ちてしまうので気を付けましょう。
蜂蜜は冷蔵庫での保管ではなく、常温保管が一番良い保存方法です。直射日光が当たらず、涼しい場所ならば長持ちします。
蜂蜜は水分が無い分、湿気や匂いを吸収しやすい食品ですので、近くに湿気取りなどを置くとさらに長く使えます。
使う際も、水気の無い清潔なスプーンで取り出して、容器に別の成分が入らないように気を付けて使ってください。
しばらく使わないからといって、蜂蜜を冷蔵・冷凍保存することはおすすめしません。
使えなくなることはありませんが、蜂蜜に含まれているブドウ糖は冷蔵保存でも結晶化しやすく、冷凍庫など低温すぎる場所で保存すると中で白く固まります。
解凍すると問題なく使えますが、風味は確実に落ちてしまいます。解凍する際は、レンジなどではなく湯せんで40度程度でゆっくり溶かしてください。

蜂蜜の保存に適した容器

市販の蜂蜜はボトルや瓶など、様々な容器で販売されていますが、はちみつの保存に一番適した容器はガラス瓶です。
プラスチック製の容器だと密閉性が低く、プラスチックの劣化で蜂蜜に匂いが移る可能性もあります。
現在では蜂蜜の保存専用の容器もネットで多く販売されていますので、よく蜂蜜を使う方はチェックしてみてください。

蜂蜜の賞味期限の目安

いくら長持ちする蜂蜜と言っても、出来る限り賞味期限内に使いきりましょう。
開封すると空気に触れるため、どうしても風味が落ちてしまいますし、適切な保管・使用方法でないと品質も下がります。
賞味期限通りならば、あまり細かく保存方法を考えなくても、味や品質に支障が出ることはありません。
使いきれずに賞味期限が切れてしまった蜂蜜でも、中に水分や唾液などが混ざっていなければ基本的には使えますのでご安心ください。
風味を気にする方は、賞味期限内で確実に使いきれる小さめのものを購入しましょう。
家に1つあるだけで、料理の幅も広がり健康に良い効果も得られる蜂蜜ですので、パッケージに記載されている賞味期限を目安にして計画的に使ってください。

寝る前に蜂蜜を1杯飲むだけで出来るダイエット

寝る前の蜂蜜は健康に良い

糖分である蜂蜜を寝る前に食べると太りそうで、逆に健康に悪いイメージがあります。
しかし、寝る1時間ほど前に蜂蜜を大さじ1杯摂取することで、脂肪燃焼の効果がありダイエット効果が期待できます。

なぜ寝る前の蜂蜜にダイエット効果があるのか

寝る前蜂蜜ダイエットを提案したのは、10年間肝臓について調べていたイギリスの薬剤師です。
書籍化され、日本でも「冬眠式プラス蜂蜜ダイエット」として出版されました。
体重を減らすには、代謝力を上げ、脂肪を燃焼させなければいけません。脂肪の燃焼は成長ホルモンが分泌されないと正常に働きませんが、この成長ホルモンを分泌させるのが蜂蜜に含まれている糖質です。
蜂蜜に含まれる果糖は少量でも、肝臓の働きを促進させ成長ホルモンを分泌させる力に変わります。同じ甘味料である砂糖では蜂蜜の代わりになりません。

蜂蜜ダイエットに使える蜂蜜の種類

蜂蜜ならば何でも健康に良いということはなく、使う種類についても気にする必要があります。
蜂蜜はスーパーなどでも手軽に購入できる食品ですが、値段はピンからキリまで様々なものがあります。
安いものの中には蜂蜜100%ではなく他の糖分と混ぜた、純粋でない蜂蜜が多々見られます。
当然カロリーも砂糖が混ざったものの方が高く、肝心の脂肪燃焼効果も得られません。
寝る前に使う蜂蜜でなくとも、健康&ダイエット目的で蜂蜜を使うならば、純粋な蜂蜜を選んでください。
もし近所に蜂蜜専門店などがあるのならば、店員さんにダイエットに使いたい蜂蜜について尋ねると、最適な商品を選んでくれるでしょう。

寝る前蜂蜜ダイエットの注意点

蜂蜜を寝る前に食べるダイエットには、いくつか注意点があります。
夜の食事に気を付ける
睡眠はしっかりとる
量や飲む時間は守る
普段通りの食事はNG
夜は仕事や勉強でエネルギーを使いきり、一番お腹がすく時間帯です。ついご飯を多く食べ過ぎてしまいますが、蜂蜜ダイエットをするならグッとこらえましょう。
特に、ご飯やパンなど炭水化物系は余計な糖質となりやすいので、蜂蜜とあわせるとオーバーしてしまいます。
夜だけ糖質抜きと心がけるだけで、さらに効果のあるダイエットになります。

高い睡眠の質を目指す

夕食は、寝る前の3~4時間前には食べ終わっていて、食べてからは何も食べないのがダイエットの鉄則です。
胃にご飯が残っていると眠りの質が落ちるため、成長ホルモンが正常に分泌されません。
もしどうしても夜遅くの食事になってしまう場合は、消化の良いおかゆやうどんで済ませることをおすすめします。

蜂蜜を食べる時間

蜂蜜は眠る予定の時間の、1時間ほど前に食べるようにしましょう。いざエネルギーに変換され、深い眠りに着いている時間帯に高い脂肪燃焼効果が得られるように考えられた時間帯ですので、早すぎても遅すぎてもダイエット効果は半減してしまいます。
飲み方はドリンクに混ぜてもそのまま飲んでも変わらないので、自分が続けられる飲み方を見つけてください。大さじ1杯程度を守り、質の高い寝る前蜂蜜ダイエットを目指しましょう。

誰でも痩せられる確実な効果はない

寝る前蜂蜜ダイエットの効果は人それぞれです。同じ方法でも1ヶ月で5kg痩せた方もいれば、体重は全く変わらなかったという方もいます。
体質によって左右しやすいダイエットですので、まずは1週間続けてみてください。
そこで目に見える変化が無いのならば、ダイエット効果は期待できないかもしれません。
ただ、蜂蜜は毎日少量摂取することで体に良い健康・美容効果があります。砂糖の代わりに料理に使ってみたりなど、積極的に食卓に追加していただきたい食品です。

蜂蜜は糖尿病に良い影響がある食品って本当?

蜂蜜は糖尿病を予防するのか

蜂蜜は、自然界で一番甘い蜜でありますが、血糖値が上がりにくい優秀な甘味です。
蜂蜜は低GI食品と言われ、インスリンホルモンを余分に分泌させない食品ですので、糖尿病を予防している方の食事制限でよく使われています。ただ、糖尿病患者の蜂蜜摂取には注意が必要です。

蜂蜜の種類によって異なる予防効果

蜂蜜にはアカシアやレンゲなど様々な種類がありますが、実は種類によって摂取時の血糖値の上がり方が異なります。中でも一番糖尿病の予防効果が高い蜂蜜は国産のアカシア蜂蜜です。
日本の養蜂場で非常に有名な山田養蜂場が、様々な種類の蜂蜜のGI値を調査したところ、GI値が低いのは1番に国産アカシア蜂蜜、2番にルーマニア産の蜂蜜との結果が出ました。
アカシア蜂蜜は、フルクトース(果糖)の含有量が非常に多く、それが血糖値の上昇を抑えたりインスリンを分泌を正常に行う働きになります。

アカシア以外のGI値の結果として、カナダ産のクローバーは中GI、国産のレンゲはルーマニア産よりも少し高いけれど低GIに分類される結果となりました。

実は糖質が多い蜂蜜

蜂蜜は少量摂取する分には健康に良い食品ですが、同時に糖質が多い食品でもあります。
ですので、糖尿病を予防しているからと言って、砂糖の代わりに蜂蜜を多量に使っていいわけではありません。糖尿病予防のために砂糖を多く使えない方が、甘味を楽しむために有効な食品ですので、使いすぎには注意です。

特に糖尿病患者の方は、食べ過ぎると確実に悪化しますので、適度に楽しんでください。

健康体の方でも同じで、使いすぎると高カロリーな蜂蜜は中性脂肪として逆に糖尿病を促進させてしまいます。そのまま体重増加に結び付きますので、気を付けて使ってください。

蜂蜜を砂糖代わりに使う時の目安

蜂蜜のカロリーは砂糖の約3分の1と言われていますが、甘さで考えると、蜂蜜の小さじ1杯は砂糖の大さじ1杯に匹敵します。
大さじ1杯の砂糖は60gであり、はちみつを小さじで計ると5gです。これをカロリーを計算すると、砂糖は60kcal・はちみつは15kcalと、目に見えてわかりやすい結果になります。
同じ甘さがあるのに、ここまでカロリーを制限できる蜂蜜は、ダイエットにも効果的であることがわかります。

糖尿病を治す&予防するには食事から

糖尿病の予防や治療で1番大事なことは食事制限です。病院でも、糖尿病患者に真っ先に言われることが食事についてであり、運動や薬は食生活が適切であることが前提に行われます。
とても辛い糖質制限をどうにかして続けていくには、適度に好きなものを食べることも時には必要です。特に甘党の方は、好きなものがほとんど食べられなくなるため、本当にきついはずでしょう。
そんな時、砂糖の代わりに低カロリー&低GI値の蜂蜜を使うことで、糖質制限食が少しでも楽に続けられます。

ただ、上記の通り蜂蜜は糖質が多い食品に含まれますので、料理に本格的に使うのであれば蜂蜜ではなく人工甘味料をおすすめします。蜂蜜は糖尿病患者に多く食べさせる食品として向いていません。
糖尿病を予防する食生活を心がけている人ならば、砂糖代わりに蜂蜜を使っても問題ないでしょう。
毎日少量ずつ蜂蜜を摂取できるよう、積極的に料理やドリンクに使ってみてください。

女性に嬉しい蜂蜜の美容効果とは 蜂蜜の3つの美容効果と使い方

蜂蜜は天然の甘味料で、砂糖よりもローカロリーなことからヘルシー志向の人に良く使われています。蜂蜜はおいしいだけではなく、美容面でも嬉しい効果が期待されることをご存知ですか?今回は女性に嬉しい蜂蜜の3つの美容効果と、蜂蜜の美容効果を実感できるおすすめの使い方を紹介します。

蜂蜜には高い保湿効果が期待

蜂蜜には肌を保湿する効果が期待されます。これは蜂蜜に含まれる水分量が少ないことが理由です。水分量が少ないと、空気中に存在する水分を取り込もうとする吸水性が高くなります。肌が本来持つ水分を外へ逃がしにくくし、空気中の水分を蜂蜜が取り込もうとする性質があるため、肌を乾燥から防ぐ効果が期待されています。

蜂蜜で肌を健やかに保つ

蜂蜜には200種類ほどの栄養素が含まれていて、中でもビタミンB群がたくさん含まれています。ビタミンB群はエネルギー代謝と大きく関わりのある栄養素で、エネルギー代謝が良くなることは肌代謝も良くなります。肌代謝が良くなればくすみのない透明感のある肌を手に入れることも可能です。また、蜂蜜には美肌に欠かせないビタミンCもたっぷり含まれています。ピーリング効果も期待でき、肌表面の古い角質の除去にも役立ちツルツルのお肌に仕上げます。

蜂蜜の高い殺菌作用でニキビのない肌作りに役立つ

蜂蜜のもうひとつの美容効果は、高い殺菌作用によるニキビの予防です。蜂蜜には高い殺菌作用があり、ニキビの原因となるアクネ菌の増殖を抑える効果が期待されます。また、高い殺菌作用と併せて抗酸化作用も期待されています。年齢肌の原因となる肌の酸化を抑え、ニキビのないツルツルのお肌へと導きます。

蜂蜜の美容効果を実感できる使い方

蜂蜜は食べることで内側から綺麗にすることもできますが、ここでは美容効果を実感できる『食べる』以外の蜂蜜の使い方を紹介します。

<ソープに混ぜて使う>

泡立てたソープにティースプーン1杯の蜂蜜を混ぜて使うだけで、肌の保湿を高めます。ボディソープでも洗顔フォームでも固形石鹸でも、泡立てたものに加えるだけで簡単に使うことができます。

<ピーリング剤として使う>

洗顔後のお肌に、ティースプーン1~2杯の蜂蜜をなじませ、ピーリング剤として使います。肌の古い角質を除去するとともに肌の保湿力をアップさせてツルツルの肌に仕上げます。1分ほどやさしくマッサージしたらぬるま湯で洗い流してください。週に1度ほどのお手入れに使いましょう。

<パックとして使う>

蜂蜜には肌を柔らかくする効果も期待できるため、パックとして使う方法もおすすめです。唇に薄く蜂蜜を塗り、乾かないようにラップで覆って5分放置します。5分経ったらぬるま湯で軽く流しましょう。ふっくらと柔らかい唇になります。

内側と外側から蜂蜜を取り入れよう

今回は蜂蜜の3つの美容効果と使い方を紹介しました。食べてもおいしい蜂蜜ですが、外側からも蜂蜜の効果をアプローチすることで、美容効果を実感することができるはずです。もちろん食用として内側からのアプローチも忘れないようにしましょう。紅茶やコーヒーの甘味料として、煮物や炒め物などにも砂糖の代わりに使うことをおすすめします。

必ず役に立つ蜂蜜の知っておきたい効果

蜂蜜の優れた効果について

自然が作る果糖で最も甘いものと言われる蜂蜜は、様々な健康・美容効果が期待できる蜜です。

のどの痛みや咳を抑える
疲労回復を促す
栄養豊富で老化防止

これらが蜂蜜のもたらす良い効果として有名です。一つずつ詳しく見ていきましょう。

蜂蜜でのどの炎症を抑える

昔から蜂蜜は風邪に効果的と言われていますが、蜂蜜にはのどの炎症を抑える抗炎効果と、黴菌を消す殺菌効果があります。それに加え保湿効果も十分に期待できるため、風邪をひいた時は蜂蜜を飲むだけでなく、水で薄めうがい薬として使うことも効果的です。

現在は、はちみつ100%ののど飴が100円ショップでも販売されるようになり、安価で純度の高い蜂蜜をお手軽に摂取できるようになりました。のどの調子が悪い時や風邪をひいた時のために、家に一袋あると心強いでしょう。

蜂蜜の疲労回復効果とは

蜂蜜は、果糖とブドウ糖が約半分の割合で構成されています。砂糖よりもカロリーが低いほか、蜂蜜に含まれている糖分はどれも非常にエネルギー変換が早いため、摂取してすぐに体力を回復させてくれます。

特にスポーツ選手の中では蜂蜜を愛用している方も多く、試合の合間に蜂蜜を漬けたレモンを食べることも多々あります。蜂蜜を、クエン酸が豊富なレモンとともに摂取することによって、血液の状態をアルカリ性に整え、さらに疲労回復効果が上がります。

疲労効果に加え、蜂蜜にはエネルギー補給の点から脳の活性化を促す効果もあります。そのため、仕事でも勉強でもここぞという時には、クエン酸と吸収の良い糖分をプラスしたレモン蜂蜜漬けをおすすめします。

蜂蜜の糖分以外の栄養について

蜂蜜はほぼ糖分で構成されている蜜ですが、糖以外にも様々な栄養素が含まれています。生命活動に必須なミネラルやビタミンや、積極的に食事に取り入れたい酵素とポリフェノールも蜂蜜に含まれています。風邪をひいて食欲がなく栄養が正常に摂れない時に、蜂蜜を舐めるだけでも少量ですが栄養も摂取できます。

蜂蜜は砂糖よりも低カロリーであり、蜂蜜の種類によっては血糖値の上昇を抑えるものや動脈硬化の予防になるものもあります。蜂蜜は、レモンなど他の食材を組み合わせることによってさらに栄養価が上がり、効率よくエネルギーを補給できます。料理でも砂糖の代わりに積極的に使うことで、カロリー以外のより良い健康効果が得られます。

直接顔に塗っても美容効果のある蜂蜜

蜂蜜は、飲んで体内に摂取するだけでなく、直接肌に塗ることで肌をつるつるにする効果や、肌荒れを改善させる効果も期待できます。それらは蜂蜜に含まれている、優秀な栄養素や保湿効果の表れですので、毎日の習慣に蜂蜜を取り入れることでさらに質の高いスキンケアが実現できるでしょう。蜂蜜の保湿効果は、飲むだけでなく直接塗り込んでもしっかり現れます。

体内で摂取することが当たり前に思われる蜂蜜ですが、このように直接触れることで身体の外から状態を整えることも可能です。

知られざる蜂蜜の力

蜂蜜は種類によって栄養も味も色も大きく異なる成分ですが、その種類が多いため、自分の好みの蜂蜜を見つけることは非常に難しいですが、健康・美容と深い関わりを持つ蜂蜜ですので、積極的に日常に取り入れましょう。